容量オーバーは誰が決める
息子とテストの結果の話をしました。
結果を見る前によくなかったでしょ。と。
テストの日に帰ってくるなり、あんまりできなかったわーって言っていたのを思い出しました。
私が話したかったのは、
1、なぜできなかったのか。
2、どうしたらよくなるのか。
1は「容量オーバーしちゃってさ、夏期講習毎日のように行って疲れちゃってテスト中ボーッとしてた。」とのこと。
確かにテストに向かう前の様子によって結果は結構違う。
家を出るまで勉強してるのと、ゲームしたりyoutube見てるのとでは集中力が違うようで、問題用紙の書き込み方にも差があります。
プラス、いよいよ夏期講習の締めくくり、に気合ではなく疲れが現れてしまったよう。
だから、本来の力を発揮できなかったと。
もし夏期講習が終わって何日か休みがあってからのテストだったらもっとできたらしいです。
2についてはいくら話しても「いやいや、もう容量おーばーだからさ、これ以上は無理だよ。」の一点張り。
そこなんだよな。
もし100点満点で80点の力があるところを容量オーバーで疲れて集中できないから60点しかできなかった。
とするならばテストとの向き合い方しだいで20点プラスされることになる、については理解しよう。
だがあと20点はムリ、なのか?
授業がたくさんあったせいでオーバーしてるなら、通常授業に戻った9月ならどうなのか。
授業を受けて、解き直ししたりもう一度読んで、宿題やって苦手なところを見返してチャレンジ問題やってみて
って君はどのくらいやってるんだい。
もうちょっと容量あると思うよ。同じ量でも濃くできると思うよ。
まだ、容量オーバーではありません。