2022中学受験するつもりのブログ

ズボラ男子が中学受験して私立中へ進学。その後のお話も。

中学生になりました

バタバタとあっというまに7月になってしまいました。気持ちに余裕がない日々だったのでまったく更新しておらず。。それでも毎日息子は成長しているので、書ける時に書き残しておこうと思います。
まずは4月。ついに中学生になりました。おめでとうおめでとう!新しい地で新しい生活がスタートします。

朝から制服に着替えてバスに乗って通学し、知らない土地で初めての学校で生活します。なにもかも心配だけど、とびぬけて心配なのは人間関係。息子はかなりかなりかなり人見知りです。コミュニケーションがうまくない。もうひとつ心配なのはお弁当作り。自分の心配。

ピヨピヨが聞こえない

ついに中学生になりました。早速suicaを大人用に変更しました。もうピヨピヨって鳴らないのね。。今までも体が大きいのに鳴るので違和感があったけどそれとはまた違います。寂しいような頼もしいような。そして定期購入へ。ぎょ、行列・・すぐ萎えてまたにしました。

そしてお祝いにカニを食べに行きました。やっぱりカニは美味しいな。いつもは外出をめんどくさがるのに張り切って出かけました。入学までカウントダウンが始まって、少しづつ緊張してるようです。私もだけど。うちは勉強についていけるかしら・・の心配とお友達ができるかしら・・が心配。かなりの人見知りなのでうまくいくといいんだけど。

もうお母さん同士で段取ったり一緒に遊びに行ったりしないものね。初対面から自分次第。どうなることやら。で、おそらくつながるだろうLINE。プロフィールのアイコンや壁紙がオタクを走っている息子と、このままいくのか最初は無難なものに変更していくのか相談しました。ははは。小さいことですが、アイコン次第で印象って変わるし。息子的には、かといってペットとか風景とかじゃダサいし。かっこいいと思うもののほうが良くね?とも。そうよね。無難って難しいよね。自分プロデュースを考えるようになりやっぱりもうピヨピヨって聞こえないんだなと思いました。

小学生から中学生へ

3月31日で小学生が終了しました。家でゴロゴロダラダラしていたのであまり実感はないですが、もう小学生料金ではありません。交通費や宿泊料は倍になります。早速Suicaの「ピヨピヨッ」を大人設定に変更しなければ。定期券も買いに行かなきゃだし、改めて入学するのに必要なものを確認しなくちゃな。春ですね。

制服が届いたので試着して確認したところ、ズボンがとっても大きくて困りました。まだ成長するから大きめをとは思ったけどこんなに大きいのを選んじゃったとは・・わからないからと採寸の方の言いなりになってしまっていました。。上着はまぁ許容範囲できっと高校生になるとき新調するかしないかくらいだと思うのですがズボンが・・ウエストがぶかぶかすぎて幅が大きいのです。一応、三越伊勢丹に電話して聞いてみましたがやはり返品交換はできませんでした。

大きくなるのを待つにしても毎回ウエストの寄っちゃった部分を直していてはめんどくさくなります。そのうちやらなくなると思うし。ということでお直しに。ウエストを4cm詰めました。少しスッキリしてよかったです。

春休み

学校にも行かなくていい、春季講習もない、宿題もあんまりない。時間の縛りもないしやらなきゃいけないこともない。あるのは自由とYouTubeとゲームとスマホとLINE。ということで、朝全然起きてこない。だって、早く起きたってやることないんだもんって。もともと遊びに出かけるタイプでもないし、友達を誘えないタイプなのでずーーっっっっっっと家にいます。

日の光を浴びて新鮮な空気を吸って欲しい。受験終了時はだらけた体にムチ打ってシャープな体で新生活へ、と言ってたくせにダラダラダラダラダラダラしています。まいっちゃうな。一人っ子だし大きいのでママと2人でおでかけも嫌がるので連れ出そうにも近くにランチくらい。困ったものです。まぁ今まで頑張ってきた分休息と思っていたけど本調子に戻れるのかしら。

卒業式

ついに卒業式を迎えました。受験が終わりダラダラ休んでいたらあっという間でした。うちの周りの小学校は男子は中学校の制服か正装、女子は袴や正装がほとんどです。受験をした子がかなり少ないので、うちは正装にしました。男子でも袴でかっこいいと思うけど息子はかなり大きいので貫禄ありありのためスーツに。レンタルしようと思い、サイズ確認で夫のスーツを着たところなんとピッタリでした。(なんなら息子のほうがムチっとしてた)

なので夫のスーツやネクタイをクリーニングに出してワイシャツを購入。スーツで就活を通り越し入社3年目くらいに見えるのでネクタイで若く見えるよう仕上げました。スラットしてて頼もしい。

卒業式には夫婦で出席できました。児童数が少ないので保護者がたくさん出席できてよかったです。でも校長先生の祝辞はあるものの、歌も呼びかけも録画だったのが少し残念。でも一人一人が話す言葉に感極まったママたちのすすり泣きが広がっていきました。ほんとに嫌な子がいない学年でみんな仲良く過ごせたので本当に寂しくなりました。終了後写真を撮ろうとすると結局全員集まってくる男子。仲良すぎでしょ。

息子は大きいし態度もでかいし声もでかいので心配事がたくさんあったしトラブルもよくありましたが、先生やお友達に見守られて迷惑をかけながらも成長できて優しい男になりました。低学年のころは、息子にはここが地元だし公立中に行って仲を深めるのが良いと思っていたんですよね。今もこれからも地元とはつながっていて欲しいと思っています。

謝恩会もないのであっさり帰宅。仲の良いグループでランチに行きました。これでもう小学校に行くこともないし連絡とらないと会えないようになるのかと思うとやっぱりさみしいな。

最後のランドセル

息子は大きいのでランドセルがかなり小さく感じます。それでも毎日背負っていたランドセル。丈夫で長持ちで良い品ですね。最後の日、ということで撮影しようと思っていたらかたくなに拒否。いや、でもこれは親孝行だと思って撮らせてよ、と下校時に待ち伏せして撮りました。息子も感慨深く歩いていたので穏やかな顔が撮れました。さみしいね。

英語への好奇心を潰したくない

息子は英語に憧れを持っています。昔公文で勉強したことがあっても小学校の授業でやる程度の知識なのに、いつか話せるようになるし楽しみ!と気持ちだけ・・だからといって勉強することもなく、いざ中学の課題を開いたところ・・・君、アルファベットは書けるけど単語になると全くじゃないか・・・小学校では話すのがメインだから書かないんだよ、と。そうだよね。そして話せるならスペルなんていらないよねっって言いたいとこだけど日本の学校は単語をひたすら勉強してつまらない文法も習わねばならんのだよ。

と、簡単な単語から書いて練習を始めました。そしてbe動詞の勉強から。・・みるみる顔が曇る。せっかく好奇心全開だったのにもったいない。コロナでなければ春休みに海外へ行って英語を身近に感じてから中学生になる予定だったのに。陽気な先生にお願いすればよいのか?いやでも基本を学ぶのも大事だし。もう親に教わるのは嫌って言うし。どうしたらいいのかな。