2022中学受験するつもりのブログ

ズボラ男子が中学受験して私立中へ進学。その後のお話も。

ぬるめの40℃

11月に入って私は焦っています。10月なんて1週間しかなかったんじゃないかと思うくらい早かった。受験は迫るし過去問コピーは終わってないしお直しノートは滞っているし。なにより、息子の温度感。まっったく変わりなし。目に見えて焦ってたり不安そうな顔をしてたらそれはそれでめちゃ心配だし、ギラギラして机に向かってるのもまた心配。にしても温度感ったら・・・

息子にもう11月だねーなんて話してみたらそうだねぇ。そろそろやらなくちゃねぇ。とゲームしながら言っておりました(泣)自分からSwitchやYoutubeを封印する儀式なんてしないようです。できるだけ強制的なことはしたくなく、自分の意識に預けたい気持ちがあるものの、これは強制的に制限をしていかないといけないね、と話しました。大変甘い話なのですがね。

そしてお風呂の温度とかぶせた現在についての話をしました。4年生で塾に入ったころは、プールみたいな冷たい水に入ってチャプチャプ遊んで何しに行ってるんだか、と思っていましたが、今では徐々に温度も上がりやっっと40℃くらいにはなったでしょうか。息子には程よく温かく、長風呂に適した気持ちいいい温度。だから程よい勉強量で満足してるし気持ちもゆったりしています。たぶん勉強が前よりおもしろくなってはいるけど、もっともっとはない。今ココ。

ここからもう少し温度を上げていき43℃には持っていきたい。熱々は勇気がいるけど体験したら気持ちのいい温度。燃料(勉強量)多めで攻めて熱々になったら今までと違う爽快感が得られるはず。またはサウナにもチャレンジしたくなったのならより良くて、トルネードでもなんでも浴びてととのっていただきたい。

私にはとてもわかりやすい例えだったので息子にしてみたところ、けっこう納得しておりました。そして現状もわかったようであとは自分次第だということもわかっていました。ここからどのくらい追い上げを見せるのか、これがこの先の人生の自信になるくらい勉強に夢中になってくれたらと思っています。